SSブログ

妊娠したことを彼氏に伝えてみた

こんにちは。キョーコです。

産婦人科から帰宅した後、妊娠したことを彼に伝えました。

当時は私は愛知県、彼は東京暮らしの遠距離中。

その日の彼は仕事納め。
どうせ午後からは仕事にならないだろうと思って、産婦人科帰りに、彼の昼休みを狙って電話しました。

彼「何?」
私「昼休み中にごめんね。いきなりなんだけど、さっき医者行ってきて、私、妊娠した。赤ちゃんできた。」
彼「えっっ!わかった。長くなりそうだし、後で掛け直すわ。」

…まあ、驚くよね。
私も驚いて、病院出た後、駅前を徘徊しちゃったし。

しかし、待てど暮らせど、彼氏さんからの連絡は来ない。
その日の夜、彼から「今日は飲み会で遅くなるから、明日掛ける」とメールが。

そして、その後から、彼の携帯はつながらなくなりました…。

きっと若い時だったら、
「こんな時に何してるのよっっ!」って、泣いてたかもしれない。

ホント歳を重ねてて良かった。
多少の事じゃ動揺しないです。
16年付き合ってきてこれかよ!とは思ったけども。

あの時、
「私がしっかりしよう。お腹の子は私が守ろう。」と誓いました。

そして、奴を頼りにするのはやめようと。
色々と腹据わりましたね。

そして2日後、彼から連絡が。

彼は仕事納めの日、飲み過ぎて記憶を無くし、朝に道端で気付くと、財布も鞄も携帯も無くしてました。

そして顔には殴られた痕!
なのに全く覚えていないって、どういうこと?!

彼は交番で1000円借りて電車に乗り、アパートの管理会社に鍵とお金を借りて何とか帰宅。

一緒に飲んでた同僚が鞄と携帯を見つけて拾ってくれていて、彼の手元に戻ったタイミングで電話が来ました。
同僚は彼を見た瞬間に、「生きててよかった〜」と抱きついてきたそうです。

彼と何を話したか覚えてないけど、
「俺のこぶしは痛くないから、相手を殴って怪我はさせてないから大丈夫!」と言ってた彼に対し、「大丈夫じゃないっ!」と思ったことは確かです。

まあ、100歩譲って、妊娠による動揺のせいだとしても、大の大人がどういうことや!と叫びたい!

そして数日後、世界対戦後のボクサーのような彼と合流。
彼の顔を見ながら、「この子が父親に似ませんように。」と心から願ったのでした。


スポンサードリンク





スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。