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卵胞が見つからない。その時、産婦人科医の本気を見た。 [妊活]

こんにちは。キョーコです。

毎月、産婦人科で排卵日を調べていたのですが、ある日、こんなことがありました。

いつも通り、排卵予想日の3日前に産婦人科へ。そして内診。

医者「あれ?おかしいな?」

医者「卵胞が見つからない・・・。」

医者「う〜ん。もしかすると、排卵しちゃったばかりか・・・。」

医者「まだ間に合うかも。急いで!!」

私「・・・あ、はい。」

医者「急いで!!」
私「わ、わかりました。」

医者「今日、すぐだよすぐ。急いでね!!」

お医者様の本気の「急いで!!」という勢いに完全に負けてしまいました。
その日は、友人たちと飲み会の予定だったのですが、急遽、彼氏さんに会いに行くことに。

友人には「ドタキャンでごめん。急げと言われたから、急ぐことにした。」と正直に話したら、大爆笑で許してもらえました。本当に友人に恵まれました。感謝感謝。

でも、この2週間後に基礎体温が上がり、4週間後に生理が来ました。
まさかの生理周期46日だったわけです。


そして、ふと生まれた疑問。
まだ排卵してなかったのに卵胞が見つからなかったのはなぜ?

後日、先生に聞きました。

エコーで確認できるのは5〜8mmぐらい。
それ以下だと、見つけるのが困難だそうです。
(お医者さんによって多少違うと思うけど、この画面と僕の実力はこのぐらいね。と、先生が笑って教えてくれました。ありがとうございます。)

卵胞は生理開始から育ち始め、初期は15~20個あった原始卵胞が、 約1週間で1つだけが残り、成熟を続けます。 この時期の卵胞は成長が遅くて、1日1mm以下だとか。
これが10〜12mmを超えてくると、1日2mmぐらいのペースで成長するとのこと。

つまり、ある程度の大きさまで成長すると、大きくなるスピードがアップするということ。
そこに至るまでは、成長が遅い。
毎日、一律で成長するわけではなかったのね・・・。

今回の件は、このある程度の大きさまで成長する時間が、排卵までの日数の違いとして現れたということでした。


勉強になりました。

産婦人科の先生の予想は外れてしまったのですが、
先生に対し、前よりも親近感や信頼感が増したような気がしたのでした。(笑)



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