ベビー用品の会社社長の一言。「赤ちゃんは授かりものだからね」

こんにちは。キョーコです。

妊活中に、とある会社にお邪魔しました。

ベビー用品の会社です。

正確には、ベビー用品およびマタニティーや産後ママのケア用品などの商品開発、輸入、卸販売をしている会社。

その会社で読書会を開催させてもらって、社員さんと色々話を伺いました。

このベビー用品、可愛いでしょ〜。オススメなんです。
赤ちゃんと妊婦さんを幸せにするために、こんな商品を作りたい。
来月結婚して家族になるんです。自分が手がけた商品を使える日がくるかな？

「赤ちゃんがいる生活って、大変なんだけど、幸せいっぱいなんだなぁ。」としみじみと感じました。

ベビー用品なんて、子供ができてからしか触れることはないと思っていたけど、実際に目にして、手に取って、赤ちゃんに対する愛情に触れて、ああ、こういうの幸せがあるんだと感じました。

仕事で満たさせる幸せとは全然違う。
どちらが良いとかはないけど、もっと早く気付けばよかったな。
なんてね。


読書会が終わって、社長さんと話をしました。

私「赤ちゃんがもたらしてくれる幸せってすごいですね！実は私も子供作りたいんです。」

社長「そう・・・。でも、子供は作るもんじゃなくて、授かりもんだからね。」

社長「僕も結婚してから、なかなか子供できなくて・・・。８年間かな。こんな商売してるのにね。その間は正直苦しかった。女房はもっと大変だったと思うよ。でも、もういいかって２人で手放したら、授かったんだよね。その時思ったんだ、作ろうとしてできるものじゃない。赤ちゃんは授かりものなんだなって・・・。」


ああ、そうだね。本当にそうだ。
赤ちゃんは作るんじゃなくて、授かるんだ。

その日の夜は、すごく月が綺麗で・・・
綺麗な月を見てると、心がキューっと切なくなって、温かくなった気がしました。

月が心に染みたみたいに。
私の持ってた不安を包み込むみたいに。

赤ちゃん、授かりたいなぁ。
次の新月にお願いしてみようかな。


社長の話を聞けてよかったです。

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